松嶋や



松嶋や櫛器の水を手向らん玉よりくるか結ぶかすかす【原文】
(まつしまやくしきのみずをたむくらんたまよりくるかむすぶかすかす)
円空は寛文6,7年の北海道や東北方面への巡錫の旅の途中、日本三景の一つ、松島へ寄ったのでしょう。<引用した和歌は出来る限り原文のままとしましたが、常用漢字、現代カナ遣いを用い、解釈は多くの研究資料を参考にしました>

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