目をふさき



目をふさき 月はいくつに 在物を 普く照す 心もや見ん【原文】
(めをふさきつきはいくつにあるものをあまねくてらすこころもやみん)

仏教は、人々を幸せにするありがたい教えなのだが、その教えに人々は目をふさいでいる。それはちょうど目を閉じて満月を探しているようなものである。<引用した和歌は出来る限り原文のままとしましたが、常用漢字、現代カナ遣いを用い、解釈は多くの研究資料を参考にしました>

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